2020ホワイトデー玄武幻覚怪文章

2020年のホワイトデー企画、ときめき恋愛ドラマオーディションの神速の設定文

「新任教師としてとある高校に赴任した主人公。そのクラスに在籍する札付きのヤンキーとの関係の変化を描いていく」

から妄想して一晩で書き上げたドラマのあらすじが発掘されたのでここに掲載し、供養させていただきます。

※玄武Pに向けて書いたものですので予めご了承ください。英雄が出てきます。恋愛要素あり。

【登場人物】

主人公

小さい頃から誰かに教えることが大好きで、将来の夢はずっと「学校の先生」。
大学では教育学部に進み教員免許を取得するも、採用試験に合格することができず一般企業に就職。
営業としてトップの成績を納めていたが、教育への想いを捨てきれず、ちょうど臨時募集が出ていた私立高校に勢いだけで応募しなんと採用されることに。 口ぐせは「逃げない!」

【第1話】

一般企業から転職し、この春から私立高校に教員として務めることになった主人公。産休代替として、未経験ながらもいきなりとあるクラスの担任を任されることになる。
3年D組…そこには1人のヤンキーが君臨していた。

《内容の幻覚》

先生になりたかったけど一般企業に務めていたこと、衝動的に臨時採用に応募し合格したことなどを前半使って紹介

後半では初出勤で張り切る主人公が、始業式で急に担任を持つことを告げられる(コメディチックに)

ここで主人公の口ぐせ、後半のキーワードにもなる「逃げない!」初登場 頬を叩いて「逃げない!」と唱えて教室へ

初めてのホームルームをするために教室に入ると、ほとんどの生徒が好意的に接する中、ひとりだけ冷めた態度を取る玄武。それに凍りつく生徒達(この時点では黒野くん怖くて近寄りがたいという印象しか持たれていない)。これからどうなるんだろう…という場面で第1話が終わる

【第2話】

営業時代に磨いたトークスキルで、次第に生徒達を虜にしていく主人公。しかし影のあるヤンキー、玄武の態度は変わらない。
思い悩む主人公に、玄武の友人であるC組の紅井朱雀が声をかける。

《内容の幻覚》

ちょっとシリアス回

授業をこなし、生徒から慕われるようになる主人公の様子

順風満帆に見えたが、唯一の悩みの種が玄武みたいなね

朱雀くんが影がある理由をちょっと話して、それをヒントに主人公が玄武への接し方を変えて、ED付近では玄武も主人公を認めてというか、態度がちょっと変わりはじめた片鱗を見せる感じ

【第3話】

玄武達にとって高校最後の文化祭は、3年C組との2クラス合同で催し物を行うことになった。文化祭という行事が久々な主人公は、はしゃぐ気持ちが抑えられない。
朱雀が玄武を誘い文化祭の係に立候補。それがきっかけとなり、次第に玄武はクラスに溶け込んでいく。

《内容の幻覚》

嵐の前の静けさコメディ回

玄武もクラスに溶け込んでいってという回

あまり幻覚見れなかった

【第4話】

文化祭当日、2クラス合同の催し物は玄武と朱雀が中心となり大盛況。主人公も文化祭の雰囲気を楽しんでいた。
そんな平穏だった文化祭に、突然他校のヤンキーが押しかけてくる。

《内容の幻覚》

コメディと見せかけたシリアス回

最初は文化祭ちゃんとやっててめっちゃ盛り上がってて主人公もこれで玄武もクラスに馴染めたやろってほっと一安心して たら、あと1時間で文化祭終わる、お客さん減ってきたねってときになってヤンキーがバイクブンブンさせて乗り込んできてしまう

それが玄武と朱雀の因縁の相手であり、玄武が影のある性格になってしまった原因の奴らで(ここ回想入ります)

そこに主人公が登場し、暴力ではなく語りかけることによってなんとか場を納める(ここいちばんの見せ所で後々何回も回想シーンとして出てくる 主人公の口ぐせである「逃げない!」も印象的に使われて玄武の記憶に強く残る)

自分を助けてくれた主人公の姿を見て、玄武は恋に落ちてしまうというそういうわけさ

【第5話】

文化祭も終わり、高校3年生はいよいよ将来を考え始める時期となっていた。
進路志望用紙と面談のお知らせが配られる中、玄武は文化祭での主人公の姿が忘れられない。
なかなか進路志望用紙を書けない玄武に対して、主人公は教員になるまでの過去を語る。

《内容の幻覚》

この辺からラストにかけてシリアスみになる

玄武は文化祭がきっかけで主人公に惹かれるようになるのに加えて、将来学校の先生になりたいという気持ちが出てくる

進路志望用紙には今までなら就職とスラスラ書いていたんだけど、就職の文字が素直に書けなくて悩む

クラスみんな提出したのに玄武だけまだなことに気づいた主人公が、放課後の教室とかに残して「書けるまで帰さないからね」みたいな感じでふたりっきりに

参考になるかわからんけど…と主人公が小さい頃からずっと先生になりたかったこと、でも一般企業に就職したこと(ここで回想シーン入って英雄さん登場しておく)を語る

それを聞いて玄武は「進路面談まで待っちゃあくれないか」とお願いし、主人公は了承する

こっからEDで、その晩、玄武はぐしゃぐしゃになった進路志望用紙に「学校の先生」と書き、机の奥にしまって眠りにつく

一方主人公は久々に思い出した元の職場の人達のことを思い出し(スマホとかで写真見て)眠りにつく

【第6話】

進路を考えるにあたり、高校のOBを招いた進路懇親会が開かれることに。
そこに主人公のかつての同僚であり、偶然にもこの高校のOBであった握野英雄が参加していた。
英雄は主人公に、突然会社を辞めた理由を問い詰める。

《内容の幻覚》

進路懇親会で、玄武と朱雀と英雄が出会い、3人が知り合いだという事が判明する(近所に住んでるとかで)

玄武は英雄のことを「英雄アニさん」と呼び、慕っていた

懇親会終了後主人公に英雄は、(進路懇親会は生徒主体だからあんまり教員は関わってなくてという設定ね)

教室で主人公が会社を辞めた理由を問いただす。「小さい頃から学校の先生になりたかった」という本当の理由が恥ずかしくて言えずに口籠る主人公に対して、英雄は「自分がからかいすぎたからか?」と震える声で問いかける。

その声に「むしろ助かっていた、ありがたかった」と焦って返す主人公が、(逃げない!)と本当の理由を言おうとした時

英雄から「俺はお前がいなくなって寂しかった、好きなんだよ」と突然の告白を受ける

ちょうどその時忘れ物を取りに来た玄武が、扉の隙間から2人の姿を見て会話の内容を聞いてしまっていた(主人公は気づいていない) 「返事は今すぐじゃなくていい」と英雄は告げてこの場を去る

【第7話】

慕っていた英雄が自分も好きな主人公を好きであるという事実、過去の主人公のことを知らない現実に打ちのめされ、玄武はまた元の影のある性格に戻ってしまう。

《内容の幻覚》

英雄の告白を聞いてしまった玄武はひどく落ち込む

主人公の前では必死に明るく振る舞う玄武だったが、朱雀には見抜かれていた。励ましの言葉をもらいちょっと元気になる

「先生になるには」みたいな検索をスマホでしたりして、真面目に大学進学を考えはじめる(この辺から勉強めっちゃするようになる)

その頃英雄を誘ってご飯に行く主人公。付き合えると思った英雄は「ヤンキーの相手なんかしなくたっていいじゃないか、また俺と一緒に働こうぜ」と誘うが主人公は 「ずっと先生になりたかった。もちろん会社も楽しかったけど今はもっと楽しい。今の私には生徒がいちばんだから」みたいな断りの言葉を口にする。(この時無意識に玄武の話が多めだとなお良し)

英雄は「お前ならそういうと思ってた。辛くなったら帰ってこいよ。いつでも待ってる」と告げる。(ここ髭男のPretender)

ご飯を食べた帰りに、玄武に会う英雄 フラレちまった〜と主人公の前では見せなかった悔しさを滲ませた

今のアイツには玄武がいちばんだってさ みたいなこと言って立ち去って、玄武は困惑するがうれしい

【第8話】

先生になりたいという密かな夢に向けて、勉強に本腰が入る玄武。しかし、まだ進路は決めきれずにいた。進路面談が近づく中、玄武は朱雀と喧嘩してしまう。

《内容の幻覚》

玄武と地元じゃ負け知らず〜な感じでずっと仲良くやれると思っていた朱雀は、玄武が大学に行くことに驚く。玄武はまだ迷っていて、主人公に対する思いも迷っていて…みたいな感じで迷ってるんだけど、それにキレた朱雀と喧嘩になる

そこで主人公の口ぐせを引用しつつ「先生も逃げねえって言ってんのにお前が逃げてどうするんだよ!(みたいな)」と朱雀に言われて、昔の喧嘩を思い出しつつ大学受験を本当に決心する

ついでに卒業式で告白するのも決意する

【第9話】

進路面談の日。そして時は経ち…

《内容の幻覚》

ご想像におまかせコース つまりそういうことよ!!!!!!!!

【夏休みスペシャル】

卒業式から数カ月後、大学生になった玄武は主人公をデートに誘おうと決意する。
デートプランを練るために、玄武は友人の朱雀や先輩の英雄に協力を仰ぐことに。

《内容の幻覚》

放送時期に合わせて大学生になった玄武くんが夏休みに主人公をデートに誘う話なんだけど、そのデートに誘うまでや計画を練るのに朱雀や英雄も協力してたりして本編よりかはコメディチックに描いてほしい

デート先はベタに横浜とか

最後は英雄のオススメで予約取ってもらった夜景の見えるレストランでディナーとかして、玄武は「こいつはちょっと背伸びしすぎやしねえか、英雄アニさん…」と内心バックバク(でもポーカーフェイス)で食事してるんだけど、
主人公は逆に君何歳だっけ?カッコよすぎやしねえか?とトキメキが止まらない図が見たいです